お腹が空いたので、バナナを食べていました。
お腹が空いた時に、キッチンのカウンターの上に置いてあるよく熟したバナナが目に入ったので、空腹を手軽に満たそうと思ってバナナにかぶりつきました。
あっと言う間に1本食べてしまい、1本目があまりにも美味しかったので、もう1本食べる事にしました。
2本目を2、3回かぶりついたところで、とてもゆっくり食べてみようと思いつきました。
スカイプでの、たかまささんからの提案をやってみようと思いつきました。
すごくすご~くゆっくりです。
まず、バナナをすごくゆっくり口にもって行きました。
ゆっくり。。。ゆ~っくりと動作をはじめたとたん。。。魔法が起きました。
「ええ~っ? うわ~っ!」
わたしの目に映るそこには。。。今まで見た事のないバナナの、ミクロの世界が繰り広げられていたからビックリしてしまったのです。
バナナの皮の内側の。。。模様の繊細さ・・・無数のひだ。。。果肉を食べた所の切り口の美しさ。。。まるで、目がバナナの細胞のひとつひとつを捉えているように映ったんです。
バナナが口にゆっくりと近づいてきて、口がゆっくりと噛みました。
バナナの果肉が、ゆ~っくりと舌で転がされて。。。その感覚を楽しんでいたら。。。その時、また魔法が起きました。
なんと、バナナの細胞のひとつひとつが人として感じられたのです。
無数の人がひとりひとり、口のなかにとろけて入っていきました。
なぜ?そう感じたのか、理屈ではわかりません。
人になったバナナが、わたしの口に入った瞬間に、感謝心が沸きあがってきて泣けてきました。
しばらく、涙が止まりませんでした。
泣いている私は、細胞のひとつひとつの命を感じたのでしょうか?
愛をかんじたのでしょうか?
そこには、バナナからの、理由のない、見返りのない「思いやり」が確かにありました。
その無数の「思いやり」を感じたとたんに、嬉しくって泣けてきたんです。
私たちが普段何気なく食べている食べ物って。。。きっと神様からの愛なんだろうな~。
とっても不思議で、幸せで、美しい体験でした。
美味しかったよ!
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