2010年7月12日月曜日

不安が愛しさに変わった

多くの人たちは、怒り、憎しみ、心配、恐怖などのような好ましくない感情から逃げる方法を無意識に身につけてきました。
覆い隠したり、他のことをして紛らわしたりします。
しかも、それによって、記憶に張り付いたまま、その好ましくない感情が残ってしまうことを知りません。

好ましくない感情でも、その場で体験しきってしまえば、その場で悦びになって、なくなってしまうのです。




エゴ(自分という感覚,自分のものという感覚)とマインドが協力して心配、不安、恐怖、などを起こすというお話がありました。

「不安は、自分や、自分のものを維持させるためのものなんです」と話されました。

それを聞いた時に、きのうの出来事を思い出しました。

きのう、スーパーマーケットにあるキャッシュコーナーからお金を引き出したんですが、残高を見た時に「お金がなくなってしまったらどうしよう」という不安と心配と恐怖がやってきました。

エゴが強まっているなぁ~と思いました。
でも、この際だからエゴをなくそうとするよりは、エゴを捕まえていようと思いました。

エゴをなくそうとすればするほど、強まる事を知っているからです。

お買い物のカートを押しながら、その不安,心配,恐怖の感情の中に浸っていたら、身体がなんだかいつもと違う空間にいる感じがして、歩いているのに歩いていないようで、そのうち自分がいなくなっちゃって、カートだけが勝手に動いているという感覚になりました。

そして、目に映る、手に触れる何もかもが愛おしく感じられました。

不安という感覚でさえ、愛おしいんです。

スーパーで買い物しながら、ニヤニヤしている私ってホント幸せなヤツですよね。

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