2010年11月24日水曜日

11月13日、14日 大分アウェイクニングコース感想文

1日目

鹿島先生 スタッフの皆さま、お世話になります。ありがとうございます。
1日目を終わって、講義の内容は聞いた事があったけれど、よくわかっていないものが多かったので、勉強になりました。
両親との関係を整えるのがどうしても難しい人は、そのうまくいっていない事に気付いていてくださいとあって安心しました。
両親との関係を良くする事に現実的にエネルギーを使っていて、内側はいつも、外側のその時々の表面的な関係しか見ていなかったと思います。
父母に対して、まだ見なくてはいけないこと、内側にたまっている感情はたくさんあると思います。
最初に感じたのは、面倒くさいとか、疲れたという感情を両親に感じていました。
表面的には気遣う娘でも、内心では「もっと健康に気をつかって欲しい。 なんで、ちゃんと健康管理出来ないのか。 何度も同じ事を言わせてうんざりしている。」と感じていました。 
まだ見ていくとたくさんあると思うのですが、少しずつやってみようと思います。
ありがとうございました。



2回目の受講でしたが、講義の内容は同じでも、それに対して自分の理解の度合いが変化しているのが面白いです。
プロセスが進んでいる確認にもなるように思います。
また、教えについて前回よりもシンプルになっているようで、わかりやすいなぁと感じました。


いつ頃からか、自分が窮屈でしばられているような感じがして、苦しくてもっと自由に軽くなりたいと思っていました。 それが、胎児からのパターンが作られている、とか反応のパターンが出来ているというのがよくわかって納得でした。
許せない思いを一杯抱えているのに“許さなくてはいけない”“許さなければ自分が癒されない”と許せない自分をずっとどこかで責めていたのに気がついて、許せないままの自分でいいんだとわかった時、涙がたくさん出ました。 自分が変わらなければ他人も変わらないと思って、たくさん努力もしたし、我慢する事も親からしつけられてきたし、“これじゃあ、苦しいはずよね”ごめんねと自分に謝りました。
自分を満たす事、ありのままの自分を受け入れる事、これからできるように自分をもっと見つめてみたいと思います。 あと、どうにもならない部分は、ディクシャで助けてもらえると思うと、とても楽しみです。 このセミナーに参加するチャンスを与えて頂いたことに、とても感謝しています。
ありがとうございました。 今後もフォローをよろしくお願いします。


2日目


何も出てきません。 すごい良かったです。 なんか変な感覚です。 頭がズンズンします。 ありがとうございました。



久しぶりのディクシャでした。 雰囲気、エネルギー等、インドを思い出しました。
ディクシャは強力でしたが、まだどんな変化があるかわかりません。
早く、アウェイクンドになりたいです。又、よろしくお願いします。
ぜひ、大分に来て下さいね。


音楽に合わせて体を動かす事によって、自分のカラが少しこわれた気がした。 楽しかった。
何だか悲しい感情がわいてきたが、それがどこからか、何に対してなのかは分からなかった。


今日、終わって、これでディクシャが出来ますと言われた。だが、“そうなんだー”という感じで、今ひとつ実感がありません。 でも、実践あるのみで、日々使わせていただきたいと思います。
今回参加出来て本当によかったと思っています。 今までの私は“私にはいいや”とか“まだ先でいいや”とか自分を大切にしていなかった。
自分で自分の価値を認めてあげていなかった事に気付いて涙が出ました。間に合って良かったナーと思いました。 これからも、乗り遅れないようにチャンスを自分でゲットしながら進化の道を歩んでいきたいと思います。
パドゥカディクシャの時、アンマとバカヴァンにお願いしました。
早く目覚めさせて下さい♡ ♡ ♡



今日も来て、と~ってもよかったです。
やっぱりセミナーはいいなぁ♡
たくさん できるだけ参加したいで~す。
スカイプも♡ これからもよろしくおねがいします♡



大分のセミナーに出席させて頂けて、すっごく楽しかったです。 チャンティングの時、盛り上がり過ぎて、キャーッと叫んだ後に畳にぶっ倒れてしまいました。
帰る車のなかで、友人に「叫んでいたのは私だけ?」などど確かめてしまったのは、もう周りが見えていない歓喜と至福の状態だったからです。
あの時は周りが見えていなくて、みんなも叫んでいたよ~!と友人は言いました。
チャンティングを始めてから30分くらいまでは、会場や周りの人達に、わたしなりに気を配れる状態でしたが、友人達と手を繋いで輪になった瞬間に、○○するべき ○○しなければ。。。が崩壊してしまいました。あ~あ。
「いい壊れ具合でしたね」。。。とかいう鹿島先生の言葉を遠くに聞いて、ホッと胸をなで下ろしました。
2日目のアーナンダマンダラの後、妙にスッキリし過ぎて寝ころぶ気になれなかったので、パドカを独り占めしちゃおうとパドカの所に行きました。
パドカに触れて幸せに浸っていましたが、悲しい感情が急に溢れてきて涙が止まらなくなりました。
お父さんとお母さんの寂しい姿が浮かびました。そして、「どうしてこんな風になっちゃったんだろう・・・」という考えも浮かんできました。
休憩時間になり、「大丈夫ですか?」と参加者の方から声をかけられました。わたしは、「はい、スッキリしました。」と答えましたが、まだまだ悲しい気持ちは残っていたようです。
帰りの新幹線でひとりになると、また涙が溢れてきました。
家に帰って数日は眠かったです。
久しぶりに肩が凝ってきたので、経絡体操をしました。
腎、膀胱の経絡をとおした後、思いがけないイメージが浮かんできました。それは、叔母さん(父親の姉)が癌で亡くなった時の事でした。
25年前のその時、父親の居る部屋を覗いたら、何ともいえず寂しくて悲しい表情をした父親がいたのです。その時の父は、思わず気を取られてじっと見つめてしまう程の近寄れない雰囲気がありました。
「そういえば、今まで父親が泣いたのを一度も見た事がないなぁ」
そう思ったら、涙がまた溢れてきました。父親は泣きたくても、泣けれなかったんだ。 
泣いている間に、父母から聞いていた父親の育ってきた境遇を映画の場面のように回想しました。
父親は「泣くな!」と私に言っていたけど、自分自身に対しても「泣いてはいけない」とずっと子供の頃から言い聞かせていたんだなぁ、と思いやりの涙がでました。
わたしの母もそうです。子供には泣いている所を見せてはダメだ明るい顔を見せなければと、ずっと泣くのを我慢して頑張って育ててくれたんだなぁ~と感謝の涙がでました。
わたしは、泣くのが商売みたいです。 こどもの頃から泣いていて、大人になっても、親になっても子供の前でも、誰の前でも泣いていて、泣き虫な自分が嫌でした。
今は、泣く事で癒されます。 泣いた後の世界はキラキラ輝いて見えます。
泣ける人が羨ましいという人は多いです。でもムリして泣かなくてもいいと思います。
だって、自分を変えようとする事が苦しみだもの。いろんな表現の仕方があっていいと思うんです。静かな表現方法もあると思うからです。父は、私達の生活を金銭面で養ったり静かに見守るという事で私達に愛情表現をし、母親は美味しい手料理を黙って毎日作ってくれるという事で愛を示してくれました。どんな人もありのままのその人でいて、いいんだと思います。プレゼンスがそう、わたしに教えてくれました。

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