2010年10月27日水曜日

死の体験

東京のアウェイクニングコースに参加した方の体験談です。



最後のパドゥカディクシャの際、パドゥカに手を置きながら、イメージ(もしくは、ビジョン)を見ていました。



僕は、死んで、空の彼方に帰る途中でした。

上空数百メートルくらいのところの場面です。

まわりには、次第に雲が増えてきていました。



白い雲のあいまで、ふと、つきそいの方(=死んだ後のガイド。姿形はわからないのですが、背の高い青年のような天使でした…羽が生えていたのでwww)が、「思い残したことは、ないかい?」と聞いてきました。



そう言われて、振り返りました。



下方には、街が見えました。

そこで死んだのだと思います。



すごく愛おしく感じました。

いろいろな思い出が、思い返されました。楽しかったこと、悔しかったこと、遊んだこと、喧嘩したこと、頑張ったこと、怠けたこと、苦しかったこと……いいことも、
悪いことも、全部がすてきな思い出として感じられ、愛おしさを感じました。



「ありがとう…みんな、ありがとう」



それは、感情の深さとか、精神の高みとかとは関係ない、なんだかすごく、透き通った、ただただ単純なさわやかな気持ちでした。



これからも、いろんな出来事が起きて、いろんなことを感じて、いろんなことを考えて、生きていくんだと思います。

でも、最後は、かならず全部が「ありがとう」になるんだな、と。

あぁ、死んだら…この身体を離れたら、きっとこう感じるなって。

身体を持って生きることって、ただ息をして、ご飯を食べて、寝て……それだけでも、とってもすてきな体験をしていたんだって。



そんな風に、空から地上を見つめながら、感じていました



死んで、来た道を振り返って、全部しあわせでした。

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